February 01, 2004Bio_100%
[Tips]
Bio_100%というゲーム製作集団を知っていますか??知らないあなたも、98を使っていたら一度はここのゲームをしたことがあるはずです。ここのゲームは秀作が多いですね。
あと、移植されなかったやつでもエミュレータで楽しめます。 風邪のため、ゲームの紹介くらいしかできません…、とほほ。 February 02, 2004ペンギン飛ばし、再び
[Timely]
一世を風靡したペンギン飛ばしゲームでしたが、どうやらさらに飛ぶバージョンが存在したようです。KOMOREBI||blogで発見しました。 これだと、1200くらいまで記録がでます。また、突き刺さり判定(笑)も飛びにくいバージョンと比較すると緩くなっているようです。 February 03, 2004アークエンジェルは燃え尽きないガンダムSEEDでアークエンジェルが大気圏に突入する際、ゲル状の液体みたいのを放出していましたが、あれって地球に突入する際の空力加熱の影響を制御するためのもんだったんですね。ということを今日の空力の授業で学びました(別にアークエンジェルが例にだされたわけではなく、アポロでした)。ちなみに突入時には突入面の温度が11,000K(ケルビン)にもなるらしいです。 このような仕組みをAblator(アブレータ)というらしいです。アブレータは自分自身の材質が変化することにより熱を吸収し、機体本体等への熱の流入を防ぐもので、 その主な吸熱原理により、昇華、溶融、炭化の3種類に分類されるそうですが、アポロは炭化型でした。くわしくはここのページをどうぞ。アークエンジェルは昇華型だと思われます。 このアブレータという仕組みは非常に優れているのですが、自身が消耗するため、再利用ができません。そのためにスペースシャトルでは耐熱性のタイルを使用することによって、耐熱と再利用性を両立させていたのですが、このあいだの事故が起こってしまったわけです。時代が逆行するようですが、再利用性よりも機能性・安全性重視というのが最近の宇宙分野の流れのようなので、アークエンジェルのアブレータも現在の事情を反映しているのでしょうか…?? February 05, 2004MacOSXでユーザの追加今日は訳あってMacOSXでユーザの追加をリモートからコマンドラインでやりました。GUIを使わずにユーザの追加を行ったのは今回がはじめてです。覚書をここに記しておきます。 今回ターゲットとしたMacOSX 10.2.x(Jagar)はユーザの管理にNetInfoというディレクトリサービスを使用しています(たぶんPanther、Cheetaとも同じだと思います)。コマンドラインから、このNetInfoを扱うためには、niutilというコマンドを使用します。ちなみにこのコマンドのGUI版がユーティリティフォルダの中にひっそりと入っているNetInfoマネージャだったりします。 $ niutil -create / /users/hoge
$ niutil -createprop / /users/hoge shell /bin/bash #標準シェル $ niutil -createprop / /users/hoge realname "Hoge" #実名 $ niutil -createprop / /users/hoge uid 502 #uid $ niutil -createprop / /users/hoge gid 20 #gid $ niutil -createprop / /users/hoge home /Users/hoge #ホームパス $ niutil -createprop / /users/hoge _shadow_passwd #パスワードのシャドウイング $ passwd hoge #パスワードの設定 $ niutil -appendprop / /groups/staff users hoge #staffグループにユーザを追加 これで完了です。 ここのページを参考にしました、ありがとうございます。アカウントの追加以外にも、MacOSX特有のダイナミックリンクライブラリの問題など有用な情報がありました。 続きを読む "MacOSXでユーザの追加"February 06, 2004レベルX @ 写美
[Timely]
お目当てゲーは特になしで行ったのですが、色々歴史的なものがあって結構楽しめました。 とりあえずマザーをプレーしてきました、やっぱり燃えますね。ゲームボーイアドバンスででているマザー1+2買っちゃうかもしれません。 あと最後、出入り口付近で各社の最新ゲームの展示をしていたのですが、そこにあったナムコの塊魂というゲーム、すごい面白かったです。このゲーム欲しさにPS2を買ってしまう危険が…。 February 08, 2004FortranをCに変換 @ Cygwin
[Computer]
cygwinでfortranのソースをコンパイルするにはg77コンパイラをいれればいい話ですが(やり方はここ)、fortranのソースをCにコンバートしてくれるf2cというものがあるので、それを使ってみることにしました。 インストール方法をいちいち解説するのは面倒なので、インターネット上にあったシェルスクリプトを改造してCygwin用の自動インストーラを作りました。ここからダウンロードできます。 $ wget https://fenrir.naruoka.org/download/archive/buildf2c
$ chmod +x buildf2c $ ./buildf2c もしbuildf2cというファイルが正しく落とせなかった場合はwgetというソフトがないことによるものです。Cygwinのインストーラのソフトを選択する画面でWebカテゴリの中に入っていると思うので、あらかじめインストールしておいてください。またインストールにはgccを利用しますので、それもお忘れなきよう。 あとはf2cの使用法ですが、以下の手順で利用できます。 $ f2c hoge.f
これでhoge.fはhoge.cというC言語のコードに翻訳されます。また、できたhoge.cをコンパイルするには $ gcc hoge.c -I/usr/local/include -L/usr/local/lib -lf2c
となにやらオプションをたくさんつける必要があります。 実際、f2cを使用してみた結果は、shockt.f⇒shockt.c。当然ながら可読性はありませんが、コンパイル後のバイナリを比較してみると、f2cを使用した方法のほうがファイルサイズが小さくなっています(『g77 shockt.f』は69196byte、『gcc shockt.c』は61355byte)。うわさによるとf2cを使用したほうがコードが多少高速化されるらしいです。 February 09, 2004ファミコンの軌跡
[Tips]
本の内容はファミコンのソフトはこんなのがありましたよ、っていう図鑑なんですが、思い出にひたれると思うので、なかなかいい本だと思います。 February 10, 2004tableタグ卒業にむけてサイトのデザインで目に見えないところをいじっています。具体的には、段組にtableタグをかなり使用していたんですが、それをやめてCSSにしようとしています。でも問題発生。 このサイトのおおまかなデザインは下のようなコードで実現できるはず(margin-left: auto; margin-right: auto;で中央揃えしたい)なのですが、ブラウザによっては中央にこないため、あいかわらずtableタグを使用しています。 <div style="margin-left: auto; margin-right: auto; width: 100%; height: auto;">
<div style="width: 200px; height: 100px;">BOX1</div> <div style="width: 150px; height: 200px; float: left;">BOX2</div> <div style="width: 50px; height: 200px; float: left;">BOX3</div> </div> ↓表示例 BOX1 BOX2 BOX3 以前JavaScriptでも感じたことですが、クロスブラウジングを実現するのは本当に大鬼門です。 そうこうしているうちにいい解説サイト、発見しました!! February 11, 2004CSSの適応順位??昨日に続きCSSによるデザインの話なんですが、実は新発見、スタイルは書いた順で優先順位が決まることがわかりました(知らなかったのは自分だけかもしれませんが…)。何はともあれ、以下の例文を見てください。 <style>
.div1 a {text-decoration: underline;} .div2 a {text-decoration: none;} .div3 a {text-decoration: underline;} </style> <div class="div1"><a>div1の中です。</a> <div class="div2"><a>div2の中です。</a> <div class="div3"><a>div3の中です。</a></div> </div> </div> ↓表示されるのは しかし、次のようにdiv2とdiv3のスタイルの順を入れ替えると <style>
.div1 a {text-decoration: underline;} .div3 a {text-decoration: underline;} .div2 a {text-decoration: none;} </style> <div class="div1"><a>div1の中です。</a> <div class="div2"><a>div2の中です。</a> <div class="div3"><a>div3の中です。</a></div> </div> </div> ↓表示されるのは でdiv3に適用したはずの下線が表示されません。 考察すると、スタイルシートの中であらわれた順にスタイルが上書きされているのだと考えられます。このことから考えるに、優先順位の高いスタイルほど下に書かなければならないということではないでしょうか。 February 14, 2004驚異の独創
飛行機本なんですが、NASAの変わった飛行機の特集です。カラーページが半分くらいで、写真だけみていても楽しいです。びっくりしたのは無垂直尾翼機。垂直尾翼がないので、紙が飛んでいるようなものです。あ、あと『アキラ』に登場したフライングプラットホーム(Vガンダムに登場したやつに近いかも)や、ロトシックスで中居君が背負っていた空飛ぶリック式推進装置もありました。NASAの飛行機の写真はここのページにあります。 この本を見ていると、本当にむこうの人達はおもしろいもん考えるなぁという気がします。しかも、そのアイデアに予算をつける人がいるのがすばらしい。実際、NASAでは数年というスパンではなく、数十年というスパンで先を見ていて、夢のようなものを研究しているそうです。その研究対象のヒントとして日本のアニメからも、かなりヒントを得ているそうです。アニメを見る限り、独創性じゃ日本もけっこういいところいっているとは思うのですが、誰も予算をつけないから、おいしいところはむこうにもっていかれてしまうのだろうなぁ。 February 15, 2004offsetだけでは駄目なわけカテゴリのテンプレートをいじっていて気になったことが。最新5件のエントリーは全文表示して、残りのエントリーは概要だけにしよう、と思って以下のようなコードを書きました。 <MTEntries lastn="5">
(全文を表示する) </MTEntries> <MTEntries offset="5"> しかし、思ったとおりに動作しません。はじめの全文表示の方はうまくいくのですが、あとの概要表示の方で最新の5件にも入っているエントリーまでもが表示されてしまい、何かおかしいです。 何でだろうとマニュアルをみたところoffsetはlastnという属性と一緒に使用しないと、思った働きをしないようです。従って、今回のような場合、正解は <MTEntries lastn="5">
(全文を表示する) </MTEntries> <MTEntries lastn="1000" offset="5"> どうしてoffsetだけでは駄目なのだろうと気持ち悪くなっていたので、ソースハック。原因がわかりました。/path/to/mt/lib/MT/Template/Context.pmの594行目付近です。 if (%$args) {
my $n = $args->{lastn}; ## If lastn is defined, we need to make sure that the list of ## entries is in descending order. if ($n) { @entries = sort { $b->created_on cmp $a->created_on } @entries; } my $off = $args->{offset} || 0; my($i, $j) = (0, 0); my @tmp; for my $e (@entries) { next if $off && $j++ < $off; last if $n && $i >= $n; next unless !$cat || $e->is_in_category($cat); next unless !$author || $e->author_id == $author->id; push @tmp, $e; $i++; } @entries = @tmp; } ようするにlastnが指定されていないと、時間順にソートされないようです。このような設定がいやなら、強調してあるif条件を取り除けば、常に時間順ソートがかかりoffsetだけでうまくいくようになるはずです(ただし、上のコードの下に続く部分にresort(再び仕分けを行うかどうか)の条件分岐などがでてきますので、複数のタグの組み合わせによっては予期しない動作がおこる可能性があります)。 Context.pmをみているとテンプレートタグがどのように処理されているかわかって面白いですね。MovableTypeの中身に興味がある方は、是非見てみてはいかがでしょうか。 February 16, 2004今年の登山計画
[Mountain]
今年は院試なるものがあったりして、登山をできるかどうか微妙なのですが、できる限り山に登りたいと思っています。なんてことを山友達と話してました。 毎年行っている八ヶ岳には是非とも登りたいですね。ヤツはほとんど制覇したので、山に登るというよりも本沢温泉が目当てだったりします。うわさのニュウ(山の名前)には去年行っちゃったしなぁ。時期は6月頃を予定。 February 17, 2004February 18, 2004サッカー勝った!!
[Timely]
サッカー勝ちましたね。しかもロスタイムに微妙なシュートで。 ゲームは前半しか気合入れてみてなかったのですが、内容的にもよかった気がします。サイドからあれだけ粘ってクロスがあげられるようになったのは凄い進歩だと思います。 何はともあれドイツに向けての第一歩、よかった~。 February 19, 2004RSS 2.0 Now Available
ちなみにRSSとは何ぞや、という方向けに説明を書いておくと、簡単にサイトの内容を読める新聞記事のようなものです。RSSを読むためにはRSSリーダというものが必要で、これをインストールしてRSSの場所を指定しておけば、わさわざサイトを巡らなくても最新の内容が自動的に取得される優れものです。うちではSharpReaderというフリーウェアを使っています(要.NET Framework、WindowsUpdateよりどうぞ。)。 細かい話になりますが、RSSを生成するにあたって、工夫しているのは2点です。以下RSSのテンプレートをそのまま載せておきます(テンプレートは2.0のものですが1.0でも同様のことができます)。 <rss version="2.0"
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/" xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/" xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"> <channel> <MTEntries lastn="15"> </channel> content:encodedタグを使用可能にして、HTMLをそのまま載せています。こうすると、RSSリーダによってはテキストだけのdescritpionの中身よりも、こちらの方を優先して表示してくれるので画像などが表示されます。あと、imageタグを追加してサイトのバナー情報をつけたしてます。 February 20, 2004Octave導入
[Computer]
課題で18×18の行列の固有値、固有ベクトル問題を解かなければならなくなったので、行列計算ソフトを導入することにしました。このような類のソフトにはMatlabとかがありますが、ソフトにお金をかけたくない人なので、フリーウェアでがんばることにしました。で、Octaveというフリーウェアを使用することにしました。 インストール方法ですが、まずはCygwin、gcc(Cコンパイラ)、g77(fortranコンパイラ)が必要です。ここのページを参考にどうぞ。もしかしたらf2cを必要かもしれませんが、そうしたらここからどうぞ。 $ wget ftp://ftp.octave.org/pub/octave/bleeding-edge/octave-2.1.51.tar.bz2
$ tar -jvxf octave-2.1.51.tar.bz2 $ cd octave-2.1.51 $ ./configure $ make $ make check $ make install make checkでいくつかエラーがでるかもしれませんが気にしない(汗)でinstallします。次にOctaveの出力をプロットするために、GNUPlotをいれます。解凍ツールで適当に解凍して、配置してください。今回はC:\Tools\plot\に解凍したとします。 最後にOctaveとGNUPlotをつなぐツールをいれ、設定します。 $ wget http://www.ecs.shimane-u.ac.jp/~kyoshida/pipe-gnuplot.exe
$ mv pipe-gnuplot.exe /usr/local/bin 以下の内容をc:\cygwin\usr\local\share\octave\site\m\startup\octavercに足してください。 gnuplot_binary = "pipe-gnuplot c:/Tools/plot/wgnuplot.exe"
putenv('TMPDIR','c:/cygwin/tmp') gnuplot_has_multiplot = 1 path( [':/usr/local/share/octave/' OCTAVE_VERSION '/m/statistics//'], ... [ '/usr/local/share/octave/' OCTAVE_VERSION '/m/control//' ] ) これで完了です。 テストは以下のコマンドを実行してみてください。 $ octave
> plot [1:10] グラフが表示されるはずです。octaveの終了はexitです。permittion errorとか表示されますが、治し方が分からないので無視しています…。 インストールはこのページを参考にしました。ありがとうございます。 続きを読む "Octave導入"February 21, 2004赤い部屋から
[Timely]
友達にこのゲームを紹介していたら、これ系のさらに別のゲームを紹介してくれました。A-M-Oの『ミストチックハウス』というゲームですが、これよりも難しいらしいです。PC98時代にMystという謎解きゲームの大御所をやったことがあるのですが、それにまさる難しさだそうです。ちなみに当時はMystを486でプレーしたのですが、劇重でした…。 February 22, 2004菅野よう子 rise
[Music]
ということで、CDを買ってしまいました。サントラ盤がでるのを待てばよかったのかもとれませんが、待ちきれなかったのでriseが収録されている『GET 9』を買いました。なお、TVシリーズ版でよければ攻殻1stシーズンのサントラ、『O.S.T.+』にも入っていますが、フルバージョンで聞きたかったので、GET9のほうを選択。 で、riseですが、歌詞が英語とロシア語なんで、何言っているかさっぱりです。歌詞の対訳をみて何を言っているのかはじめてわかったという感じですが、のりがよいので、それだけで満足。 February 24, 20043時間で作る携帯向けCGI
[Computer]
今度、学科で見学旅行があるのですが、その日程の確認のために協力して欲しいとのことだったので、携帯から見られるサイトを急造しました。というわけでタイトルにあるとおり、いかに素早く携帯向けCGIを作るかにチャレンジしました。 結果、フルスクラッチで3時間でした。使用言語はRuby。 $ ./csv2pstore data.csv
とするとPStore形式のdata.dbが得られます。 これで出力データが整ったので、CGIに取り掛かります。PStoreとならぶ必殺技、cgiでWebサーバとのインターフェイス、erbでHTML出力を担当させて、CGI本体(cgi.rb)は完成です。今回はアクセスのためのキーを入力するフォームとその出力結果を表示する部分を作りましたが、実際のHTML出力はcgiとは別のファイル、output.ehtmlに書いたので、拡張は混乱せずに行えるはずです。詳細はコード(続きにあります)を見て考えてみてください。 最後に、上で作った三つのファイル、data.dbとcgi.rbとoutput.ehtmlを適当な場所に配置して完成です。 今回は限られた時間でどこまでできるかチャレンジしましたが、コツさえつかめば簡単にこの程度のものはかけると思います。 続きを読む "3時間で作る携帯向けCGI"February 25, 2004ブログ地図ブログをどこから発信しているかの地図を作っている方がいます。Jackalさんのd-s-jというサイトにあるblog mapがそれです。 早速登録してきました。3月に入ると学科の見学旅行で2週間ぐらい家を離れる予定ですが、更新はAir H"でするつもりなので、その際はblog mapの発信地のほうも移動させたほうがいいのでしょうか?? February 26, 2004February 29, 2004ライトを避けろ!!
[Tips]
最近我が家のまわりでは、センサーが仕込んであって、近場を通るとライトが光る家が多くなりました。人が操作しているわけでもないのにライトが光る、これはなんとなく悔しいということで、ライトがつかないよう、道路の隅っこを歩いて、なんとか回避しようと頑張っています。道路の隅を頑張って歩いている人がいても、たぶん僕と同じ考えの人だと思うので、怪しまないでください!? で、肝心のセンサーなんですが、たぶんほとんどが赤外線センサーだと思います。大きな音を出しても反応しないし、猫が通って光るものもあったので。このことの確証を得るためには、どんな実験をすればいいんでしょうか? |
かれんだ~
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