February 19, 2004

RSS 2.0 Now Available


気が向いたので、サイトの細かい部分をいじっていたところ、いままでRSS1.0しかダウンロードできる状態にしていなかったみたいです。そこで、RSS2.0を使用可能にしました。上のアイコンからも落とせます、右下のアイコンからもどうぞ。

ちなみにRSSとは何ぞや、という方向けに説明を書いておくと、簡単にサイトの内容を読める新聞記事のようなものです。RSSを読むためにはRSSリーダというものが必要で、これをインストールしてRSSの場所を指定しておけば、わさわざサイトを巡らなくても最新の内容が自動的に取得される優れものです。うちではSharpReaderというフリーウェアを使っています(要.NET Framework、WindowsUpdateよりどうぞ。)。

細かい話になりますが、RSSを生成するにあたって、工夫しているのは2点です。以下RSSのテンプレートをそのまま載せておきます(テンプレートは2.0のものですが1.0でも同様のことができます)。

<rss version="2.0"
xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/">

<channel>
<title><$MTBlogName remove_html="1" encode_xml="1"$></title>
<link><$MTBlogURL$></link>
<description><$MTBlogDescription remove_html="1" encode_xml="1"$></description>
<dc:language>ja</dc:language>
<dc:creator><MTEntries lastn="1"><$MTEntryAuthorEmail$></MTEntries></dc:creator>
<dc:date><MTEntries lastn="1"><$MTEntryDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$></MTEntries></dc:date>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://www.movabletype.org/?v=<$MTVersion$>" />
<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
<sy:updateBase>2000-01-01T12:00+00:00</sy:updateBase>
<image>
<title><$MTBlogName$></title>
<url><$MTBlogURL$>images/banner.gif</url>
<link><$MTBlogURL$></link>
<width>88</width>
<height>31</height>
<description><$MTBlogDescription$></description>
</image>

<MTEntries lastn="15">
<item>
<title><$MTEntryTitle remove_html="1" encode_xml="1"$></title>
<link><$MTEntryLink encode_xml="1"$></link>
<description><$MTEntryExcerpt remove_html="1" encode_xml="1"$></description>
<content:encoded><$MTEntryBody encode_xml="1"$><$MTEntryMore encode_xml="1"$></content:encoded>
<guid isPermaLink="false"><$MTEntryID$>@<$MTBlogURL$></guid>
<dc:subject><$MTEntryCategory remove_html="1" encode_xml="1"$></dc:subject>
<dc:date><$MTEntryDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$></dc:date>
</item>
</MTEntries>

</channel>
</rss>


content:encodedタグを使用可能にして、HTMLをそのまま載せています。こうすると、RSSリーダによってはテキストだけのdescritpionの中身よりも、こちらの方を優先して表示してくれるので画像などが表示されます。あと、imageタグを追加してサイトのバナー情報をつけたしてます。

22:29 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | トラックバック
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