February 03, 2006OthelloAI
[Computer]
オセロをコンピュータで解く課題をこなしています。提出期限まで時間がないので、実装はRubyで行うことにしました。まだコンピュータ側のアルゴリズムを実装していないのですが、とりあえずオセロを実行するためのルールはできました。 こういった、コンピュータを使って問題をインテリジェントに解こうという話は、いわゆる人工知能とよばれる分野で、そのアルゴリズムはたくさんあります。しかしどの方法も万能というわけではなく、解こうとする問題によってチューニングする必要があります。 February 09, 2006OthelloAI その2
[Computer]
オセロをコンピュータで解く課題ですが、前の記事のルールの実装に続き、コンピュータが自分の手筋を決定するためのアルゴリズムの作りこみを行いました。
経験を積ませる過程で問題となったのがRubyの実行速度です。プログラムが高速に動けば動くほど、経験を多く積むことができ、賢くなるはずです。 チューニングのポイントとなるのが、あたり前ですが『時間がかかる部分を早くする』ことにあります。時間がかからない部分をいくらチューニングしたところであまり早くなりません。この時間がかかる部分をいかに見極めるかが重要で、この作業をプロファイルと呼びます。 ruby -r profile hoge.rb
をしてみてください。実行が終わるとどの部分でどれだけ時間がかかったのかが表示されます。あとはその遅い部分をチューニングしていけば、プログラムが早くなります。
今回チューニングした点は、時間がかかる部分に対して
February 17, 2006H2A 9号機
[Aero & Astro]
[Timely]
H2A 9号機の打ち上げが迫っています。18日の15時26分だそうで、今のところ準備は順調に進んでおり、当日の天候も晴れ後曇りで問題がない見込みのようです。 ということで、これから種子島にロケットを見に行ってきます。あとは無事に打ち上げられることを祈るばかりです。 カウントダウンページ、または当日丸の内OAZOのJAXA iから打ち上げの様子は見れると思います。 February 22, 2006SH4基板 再びなかなか時間がとれずにほったらかしにしてあったSH4基板ですが、前回の設計ではPLLの発振回路がたまに安定しないことがあるという問題点を抱えていたので、つくりなおすことにしました。 今回利用したのは以前紹介した中国系のPCBCartというところです。中国ということでかなり人柱的に挑んでみたのですが、目視ではそれなりの品質は達成できているようです。 これからぼちぼちと組み立ててデバックしてみようと思います。予定ではあと1~2回程度試作で完動品が得られると思います。 February 24, 2006February 27, 2006USB-ADC2 Windowsで認識完了試作中のUSB-ADC2ですが、組み立て、そしてその後、Windowsで認識することを確認しました。 実は基板に一箇所バグがあって、ReservedピンがGNDに落ちていなければならないのを、No Connectionにしていたため、認識しないという問題に見回れました。少々無骨ですが、ジャンパを飛ばすことにより解消、上の写真はその状態で撮影したものです。
認識したということで、Eagleの回路図、レイアウトを公開します(上記のジャンパ問題は修正済み)。 あとはファームを書くだけです。皆さんからFX2でのsdccの動作報告がされているようなので、こちらはスムーズにいくと思います。 |
かれんだ~
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