February 09, 2006OthelloAI その2[Computer]
オセロをコンピュータで解く課題ですが、前の記事のルールの実装に続き、コンピュータが自分の手筋を決定するためのアルゴリズムの作りこみを行いました。
経験を積ませる過程で問題となったのがRubyの実行速度です。プログラムが高速に動けば動くほど、経験を多く積むことができ、賢くなるはずです。 チューニングのポイントとなるのが、あたり前ですが『時間がかかる部分を早くする』ことにあります。時間がかからない部分をいくらチューニングしたところであまり早くなりません。この時間がかかる部分をいかに見極めるかが重要で、この作業をプロファイルと呼びます。 ruby -r profile hoge.rb
をしてみてください。実行が終わるとどの部分でどれだけ時間がかかったのかが表示されます。あとはその遅い部分をチューニングしていけば、プログラムが早くなります。
今回チューニングした点は、時間がかかる部分に対して
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