Super Sylphide 進捗状況(3) -- サーボ用基板
オートパイロットシステム Super Sylphideですが、サーボとのインターフェイスをなす部分を作りました。実はこの先にFPGAがあって、そちらの方が本当の意味でサーボとのインターフェイスを担当するので、単なるサーボ用基板という名前にしておこうかと思います。
何のことはない、バススイッチ、5Vと3.3Vの双方向レベルシフタ(FPGAが3.3V)、あとC8051F530が載っているだけです。C8051はサーボの8chのパルス幅を監視し、オートパイロットがフェイルした際に手動に切り替える用に載っています。
こういう用途にはPICが適当だと思いますが、PICを載せてまともに使うとすると外付けでセラロックを載せる必要があり面積がかさみます。加えて、SMDタイプのPICの入手性を考えると、意外と高価で、DigiKeyでC8051の値段と同じぐらいでした。そこで少し豪華すぎますが、使い慣れた8051系でいくことにしました。
Eagleの回路図と基板アートワークを置いておきます。詳しいことが知りたい方は是非見てみてください。Olimexで製造できるよう10milルールで作成してあります。
※その後、DSPによる開発がスタートしました。
コメント
>酔漢さん
勿論、そのつもりですよ!! ただし、まずは普通に飛べるかどうかの保証もないので、普通に飛べるようになるまでの過程で後ろ向きに飛びかねないあたりがなんとも(笑)
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あれだ、やっぱりスーパー・シルフを名乗る以上は後ろ向きに飛んだりするのですか?(くどい)
Posted by: 酔漢 : April 24, 2007 12:33 AM