April 01, 2010Fenrir's BLog 電磁版はじまる
[Timely]
この度、プレスリリースとあいなりました『Fenrir's BLog 電磁版』、皆様が普段ちまちまとブラウザでお読みになられているこのブログがなんと、ラジオでお聞きいただけます。周波数は125KHzにセットしてください。あ、月額4000円なんてケチなことは言いません、タダです。 注) 各地域の電波状況によって受信できないことがございます。 April 03, 2010モバイルブースター (秋月仕様)USB端子で充電/給電できる便利な電池パック『モバイルブースター KBC-L2AS』を先日購入しました。3.7V 4900mAhの大容量のおかげで、USB機器 2個をフルパワー(5V 0.5A)で給電しても2時間はもつそうです。これでiPodなどのガジェット類の電池切れも心配なくなりました。 ところで、僕が作っている機器の多くは5Vで動作するよう電源まわりを設計してあります。それというのも秋月電子で売っている5VのACアダプタを重宝しているからです。USBも同じ5Vということで、せっかくなのでモバイルブースターから自作機器に給電できるよう、ACアダプタと同様の端子(φ2.1mm センタープラス)に変換するケーブルを作ってみました。 これでSuper Sylphideや猫カメラの長時間駆動も簡単に行えそうです。 April 17, 2010Google SketchUpでケース作り
[Computer]
猫カメラをまじめに展示しようという計画が進んでいるのですが、その一環としてケースをつくることにしました。どのような工程を踏むかは色々と思案中ですが、いずれにせよ図面の作成は避けて通れないので書くことにしました。作業風景のスクリーンショットを紹介します。 使ったソフトはGoogle SketchUpというGoogle先生が無償で配布している3D CADです。有料版もありますが、僕にとってはデータのインポートエクスポートに制限があることに多少の不便を感じながらも、無料版で十分な作業をこなせています。不便を感じたデータのインポートエクスポートについても、例えば謹製のDXFのインポートプラグインや、検索ででてきたDXF出力プラグイン(断面をだせるのが便利)を入れてあげることで事足りました。しかもプラグインはRubyで書けるようなので、必要に迫られたら試してみたいと思います。 操作性については、どちらかというと癖がある方だと思いますが、数時間の練習で凡その操作を身につけられました。操作のビデオチュートリアルがあるのも助けになります。特に多くの3Dソフトで存在する、くり貫きといったブーリアン演算が標準で用意されていないことに僕は戸惑いましたが、ほとんどの作業はプッシュ/プルを中心に行うとできてしまいます(例えば擬似ブーリアン)。 ※その後、とりあえず図面が完成しました。
※その後、3Dプリンタで印刷(笑)してきました。 April 23, 20103Dプリンタでケースを打ち出してみた
[Computer]
猫カメラでお世話になっている@rkmt先生より『3Dプリンタ、使います?』という素晴らしいお誘いをいただきました。ということで前回のエントリで紹介したケースを3Dプリンタで打ち出してきました。使ったのはDimension Eliteという機種です。 白い部分がABS樹脂で、これがチョロチョロとひも状に積層されることによって形がでてきます。黒いのはサポート材と呼ばれるもので、ビルドアップしていく過程で空隙がある場合、これが隙間を埋めてその上に白いABS樹脂が積層される仕組みになっています。かかった時間は9時間くらいでしたが、プロトタイプがこんな速度でできてしまうとは凄い時代です。ちなみにこれをつくる前にベニアでモックアップを作ってみましたが、今回のモノと比べると精度や強度は当然のことながらいまいちでした。 April 26, 2010 |
かれんだ~
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