April 17, 2010Google SketchUpでケース作り[Computer]
猫カメラをまじめに展示しようという計画が進んでいるのですが、その一環としてケースをつくることにしました。どのような工程を踏むかは色々と思案中ですが、いずれにせよ図面の作成は避けて通れないので書くことにしました。作業風景のスクリーンショットを紹介します。 使ったソフトはGoogle SketchUpというGoogle先生が無償で配布している3D CADです。有料版もありますが、僕にとってはデータのインポートエクスポートに制限があることに多少の不便を感じながらも、無料版で十分な作業をこなせています。不便を感じたデータのインポートエクスポートについても、例えば謹製のDXFのインポートプラグインや、検索ででてきたDXF出力プラグイン(断面をだせるのが便利)を入れてあげることで事足りました。しかもプラグインはRubyで書けるようなので、必要に迫られたら試してみたいと思います。 操作性については、どちらかというと癖がある方だと思いますが、数時間の練習で凡その操作を身につけられました。操作のビデオチュートリアルがあるのも助けになります。特に多くの3Dソフトで存在する、くり貫きといったブーリアン演算が標準で用意されていないことに僕は戸惑いましたが、ほとんどの作業はプッシュ/プルを中心に行うとできてしまいます(例えば擬似ブーリアン)。 ※その後、とりあえず図面が完成しました。
※その後、3Dプリンタで印刷(笑)してきました。 コメント
画像のような2次元ポケット加工ならば、 あとは、ステッピングモーターとMach2 >kentaさん はじめまして。こだいらと申します。いつもチェックさせて頂いております。 SketchUpに基板CADデータを読み込むプラグイン作りました。 かつてのエントリ >こだいらさん コメントする
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