November 01, 2008Make: Tokyo Meeting 02 すいません m(_ _)m
[Timely]
Make Tokyo Meeting 02にでたいなぁ、とかいっておきながら、見せ方の見通しがたたず結局出品を断念したことをここで報告しておきたいと思います。期待をしてくださった方、特にコメントまで寄せてくださったKobayashiさんには申し訳ないがきりです。しかし来場はする予定ですので、一緒に回ってくださる方(またodawaraさん、いかが?)の募集や、会場で偶然遭遇してしまい『Super Sylphide見てみたい』と危篤にも申し出てくださった方には現物にて対応をしたいと考えております。 それでは皆さん、来週現地にてお会いしましょう。次回こそはっ。 November 07, 2008fonを導入してみたが繋がらない orz
[Computer]
ブームに乗り遅れた感がありますが、fonが楽しそうだったのでこの度導入してみることにしました。La Fonera+をamazonで購入し、設置したネットワークにあわせて設定を行った後、登録作業までかこつけました。しかしながら、何故か公衆アクセスポイント(FON_AP)からネットに繋がらなく、登録作業が完了できません。ローカル(MyPlace)からは繋がるので、とても変な気分です。そこで問題解決に繋がれば、と、我が家の少し変わったネットワーク環境を晒してみることにします。 製品としてのブロードバンドルータを使用しておらず、ルータ兼サーバとしてMac Miniがインターネットの入り口にあるのが特徴です。そこではルータとしての機能を実現するため、natd + ipfwが協調して動作しています。この設定に問題がある可能性が高いのですが、fonのローカル側(MyPlace)からネットに繋がることを考えると、fon自体に問題がある可能性も捨て切れません。もし何かアドバイスがありましたら、コメントいただけると大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。 November 10, 2008Make: Tokyo Meeting 02に行ってきました
[Timely]
Make: Tokyo Meeting 02お疲れ様でした。如何わしいSuper Sylphide名刺をつけて会場をブラブラしたのですが、どなたにも捕まることがなかったので正直ほっとしています(笑)。次回こそは何か出したいです、それでもってSuper Sylphideはおまけ程度に連れて行きたいところです。
Arduinoをとうとう入手しました。これでChumbyでArduinoをFlashからコントロールできるか検証できます、ヤッタ!! November 18, 2008Tracにガントチャートプラグインを導入
[Computer]
某所で新プロジェクトの立ち上げをした都合、Wikiやリポジトリビューワを統合した包括的コミュニケーションツールとでも呼べばよいのでしょうか、Tracを導入しました。その際にガントチャート、いわゆる線表を生成してくれるTracGanttCalendarプラグイン(オリジナルはこちらのようですが、リンク切れのため紹介ページへリンクしています)をいれてみることにしました。この記事は四苦八苦しながらプラグインを導入した顛末です。 導入したTracは日本語化されたTrac-0.11.1.ja2です。展開してsetup.py build、steup.py installし、trac-adminで初期設定をすると特にトラブルもなくトップページが表示されるようになりました。しかしながら、そこにさらにTracGanttCalendarをダウンロード、同じようにsteup.py build、setup.py installし、trac.iniを編集してプラグインを有効したところ、エラーを吐くようになりました。 TypeError: decoding unicode is not supported
TracGanttCalendarプラグインにあるunicodeがどうやら悪さをしているようです。エラーコードの上にはどこでエラーが発生したかスタックトレースが表示されていたので、それを頼りにソースコードを修正してみることにしました。 結果からいうと、TracGanttCalendarプラグインが想定していたTracのバージョンが古く、HTMLのレンダラがgenshiに変更になったことによる問題であったようです。修正用のパッチganttcalendar-0.0.1.patchを作ってみました。パッチを適用後は正常に動作をしているようです。 November 28, 2008カメラモジュール基板用のVHDLsparkfunで売っている1.3M PixelのカメラモジュールTCM8240MDを使った基板を以前作りましたが、この度ようやくその基板に搭載されたCPLD(Max2 EPM570)用のVHDLコードがある程度動きそうな気がする(笑)ところまで完成したので、コードを公開したいと思います(アップデートした場合はこのページでお知らせします)。
別に凝ったことをしているのではなく、SDRAMをバッファとして使うためのインターフェイス回路(自動リフレッシュ制御含む)、並びにカメラ、マイコン(C8051F342)からのアクセスを切り替える機能をつけたシンプルなものです。現在システムクロックとしてマイコンが供給する48MHzを使っており、SDRAMの真価を発揮させるには至っていませんが、クロックをあげ、かつアクセスするバンクをうまく切り替えるようにすれば、カメラからの画像取り込みとマイコンへの画像吐き出しの同時処理も夢ではなさそうです。 驚いたのがMax2のLE(Logic Element)の多さです。これだけ雑多なコードでありながら、使ったLEは 214 / 570(38%) で、まだまだ入ります。CPLDではXilinxの9500シリーズ(LE144のもの)を以前使ったことがありますが、それとは比べ物にならないくらい自由度が高く、まさにFPGA感覚です。単電源で気軽に扱えるので、電子工作を趣味でやっている方にも是非お勧めしたいです。 最後にこのVHDLを書くにあたって一つはまったことをメモとして残しておきたいと思います。time型どおしの割り算はinteger型になると思っていたのですが、どうやらコンパイラの実装に依存するようです。そこである単位(例えばns)のinteger型にて表現し、シミュレーションなどでどうしてもtime型に変換したい際は、1ns * xのようにすることで解決しました。 ※SDRAMコントローラにおいてPower On Reset時と自動リフレッシュ時にcsがアサートされたのを気づかないコードであったことに気づきました。2009/01/16に修正版に差し替えました。 ※※SDRAMの状態遷移がかなり非効率なことに気づきました。idelをわざわざ挿入していたのをやめました。使う側についてもバーストアクセスに対応しつつあります。また各種バグがそれなりに取れたと思います。2009/01/20、さらに修正版に差し替えました。 ※※※結構ヤバメのバグ取り(SDRAMのクロックのエッジが逆!!、アドレス取り込みが書き込み時のみしか取り込んでいなかった!!)、topモジュールのステートマシン化などの修正しました(2009/01/21)。シミュレータを見る限りでは、ほぼバグがとりきれたような気がしています。ついでにRev.B基板なるものを作成しました。 |
かれんだ~
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