November 02, 2012Super Sylphide 進捗状況(55) -- Super Sylphide と Tiny Feather の図以前、オートパイロットシステムSuper Sylphideを開発していた際に書いた、搭載部品の関係を示す模式図がありました。初期型の図ですが、基板の枚数や昨日が書かれていて、紹介する際に重宝した図です。 Super Sylphideに続いて開発したTiny Featherの図も、新たに作ってみました。いくつか部品がディスコンになっていたりしているので、それを解消した最新型です。 同じ機能を実現するために随分シンプルになりました。部品自体の能力向上もありますが、設計センスが良くなった結果だと思いたいです。 ※TinyFeatherでお盆の制御をしてみました(笑) ※次の進捗はすごいロガー(NinjaScan)の新基板についてです。 November 17, 2012STM32F4 開発環境の構築 (eclipse + CodeSourcery + ST-LINK)積みハードとなりつつあるすごいロガー(NinjaScan)ですが、ようやく中身のソフトウェアを開発する時間が確保できそうになりました。そこでまずは、NinjaScanに搭載されたSTM32F4の開発環境を整えてみることにしました。ARMを搭載したLinuxは弄ったことがある(Chumby等)のですが、ARM系マイコンを直接触るのははじめてなので、一から調べなおしてみました。 以下、STM32F4-DiscoveryボードでLEDがチカチカするまでに行った作業を列挙します。なお本記事は完全に自分用備忘録で、相当の記述を端折ってあります。万が一参考にされる場合は行間をご自身で補間いただきたくお願いいたします。
調整項目は、以下のスクリーンショットをご参考ください。 TrueSTUDIOのgdb serverの配置が異なる場合は、外部ツールのパス調整をします。(SWD)での例ですが、(JTAG)も同様に調整します。 Sourceryの配置が異なる場合には、ビルドとデバッグのパス調整をします。プロジェクトのプロパティ、およびデバッグの構成を編集します。 STM32F4DISCOVERY board firmware packageの配置が異なる場合にはプロジェクトのlibの下にある仮想フォルダのパス調整をします。 さらにもし、テンプレートプロジェクトを別のプロジェクト名で使う場合はおそらくリフレッシュポリシーの変更も必要だと思います。プロジェクトのプロパティにあります。 これでようやく、NinjaScanの開発が始められます。 ※次の進捗は、NinjaScan Rev.C基板です。 November 23, 2012November 30, 2012Maker Faire Tokyo 2012 に出ます!
[Timely]
来る2012/12/1(土),2(日)にDIYイベントのMaker Faire Tokyo 2012 (MFT2012)がありますが、出展します。前回MTM07と同じく、といだせんせー、いなさまと共に展示することになりました。展示物はいつもどおりな感じです(笑)が、是非『はかるひと』へお立ち寄りください。 概要は以下の展示物チラシをどうぞ。 お馴染み、TinyFeather。 といだせんせーの人力飛行機用ロガー 最近いなさまの作品になりつつある(笑)、すごいロガー(NinjaScan) 今回の目玉だと思われる、お盆(笑)。いなさまがハード、僕がソフト担当です。当日までに動きはもっとよくなる予定です。 展示場所は1F A07になりました。 僕は会場をフラフラしているので、捕まらないかもですが、科学みらい館で僕と握手! (笑) |
かれんだ~
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