January 06, 2011

そろそろ100万ヒット + 記念品

そろそろ右上のカウンタが100万カウントを数えそうです。好き勝手書いているとはいっていも、皆様が読んでくださっていることが更新の大きなモチベーションとなっていることは紛れもない事実です。ありがとうございます。

1M_counts.png

50万ヒットのときも行ったのですが、また自分用記念品を作ることにしました。まだ現物はできていないのですが、マグカップをまたしても作っています。多少余分に作っていますので、もらってくださる奇特な方はメールアドレス等を添えてご連絡くだされば無料にてお届けいたします(手渡しまたは郵送します)。応募多数とはならないと思いますが、万が一にもなった場合はこちらで勝手にくじ引きをさせていただきますので、はずれてしまった方はすいません。応募は1005000ヒットくらいを目安に締め切らせていただきたいと思います。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

※2011/1/8に @OuchOuchOuch さんによって踏まれました!

※※記念品できました。

magcup_1M.jpg

ガラス製マグカップです。

23:10 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | コメント (0) | トラックバック
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January 12, 2011

Super Sylphide 進捗状況(38) -- 委託生産品用マニュアル

オートパイロットシステム Super Sylphideですが、航法部分の機能を切り出した委託生産品を企画したこともあり、使用方法をまとめた簡易的なマニュアルを作成しました。ひとまず完成したので、公開したいと思います。

sylphide_manual.jpg
クリックでPDF

ページ数は15ページと少ないですが、ログの記録方法や保存フォーマットなど、一通りの使用方法を網羅したつもりです。また委託生産をしてくださったメーカさんの方にも、カタログとしてそのうち掲載される予定です。

※2011/2/3現在、最新マニュアルはRev.Cです。

※※次の進捗状況として、Tiny Featherを安価なエミュレータでデバックしてみました。

23:00 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | コメント (0) | トラックバック
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January 17, 2011

Turnigy 9x 電池逆接防止改造

AR.Droneの関係もあってか、最近ラジコン用品を色々購入してみています。中でも、プロポ(ラジコンをコントロールするための無線の送信機)の製品でTurnigy 9xというものが面白いです。激安なためかなり安っぽい作りですが、送信モジュールのピンがブランドメーカのJRと互換性があったり(他社の送信モジュールを使えます)、細かい設定ができるどころかプロポのファームが有志によって開発(Model Radio Clone @ sourceforge)されていたり、と楽しい製品です。

ところが、この製品、最近電池を逆に接続したために壊れてしまいました。破損箇所は5Vのレギュレータ、3.3Vのレギュレータ、パターン1箇所過電流で吹き飛び、タンタルコンデンサ発火、と散々たる状況でしたが、なんとか治すことに成功しました。もう2度と電池の逆接をしたくはないので、逆接をしてしまっても大丈夫なように、保護ダイオードをいれてみました。

turnigy9x_mod.jpg
細工した後

背面の基板のパターンを少し切断(裏、表の2箇所必要でした)して、赤丸で示した秋月で買ってきたショットキバリアダイオード(30V耐圧のI-02562)をつけてあります。正しい接続をした際に電圧が0.3V程度降下し若干の無駄が生じますが、逆接しても電流が流れないようになりました。これで安心して使うことができます。

00:05 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | コメント (15) | トラックバック
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January 19, 2011

AR.Drone バッテリ作成

AR.Droneを色々と解析して遊んでいる(例えば、モータ)のですが、その過程でバッテリの買い増しを行いました。純正バッテリを使わないと危険、ということは重々承知していますが、別のラジコン用バッテリをAR.Droneに繋がるようにあえてしてみました。なおここに書いてあることを真似される方はいないとは思いますが、もし真似されて事故がおきてもご自身の責任となることを断っておきます。加えて言いますと、ここで扱うバッテリはLiPo(リチウムポリマ)という種類で、とてつもなく危険(取り扱いを間違えると火災が発生することもある)であることを述べておきます。

ar.drone_battery.jpg
純正(下)と移植品(上)、そして変換アダプタ

移植したのはHobbyKingで買ったZIPPY Flightmaxの LiPo 3セル 1300mAhです。大きさを比べてもわかるとおり、純正と変わらない大きさです。容量は、純正の1000mAhから1300mAhに増えました(公称値がどこまで正確かはわからないので、ぬか喜びかもしれません)。また重さについても純正105gに対し、移植品118g(コネクタ取替え前)なのでさほど変わっていません。

この移植したバッテリですが、残念ながら放電用コネクタ XT60がAR.Droneと適合しないので、そのコネクタを取替えました。AR.Droneのバッテリで使われているのはJST ELシリーズのコネクタで、バッテリ側がELR-02VF(オスピン)、AR.Drone側がELP-02V(メスソケット)です。従って放電用コネクタをELR-02VFにすればよいのですが、秋葉原で探した限りではまったく同じものが見つかりませんでした。かわりに西川ネジの2階に、抜き取り用タブがついた同ELシリーズのコネクタELR-02Vがありましたので、そのコネクタ、および適合ピンを買って交換しました。なお、交換の際は注意が必要です。横着して赤と黒、同時にニッパーで線を切断すると、短絡しておしまいです。火が飛び散るかもしれません。慎重に1本ずつやる必要があります。

さらに、余ったコードでXT60とJST ELの変換アダプタを作ってみました。これでAR.Drone用のバッテリを他のラジコンにも流用することができます。また充電の際にも便利です。

23:49 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | コメント (0) | トラックバック
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