August 02, 2005{ 病は気から }^{-1}
[Tips]
TeXの打ちすぎで頭がオカシクナッタので、栄養ドリンクなんぞを飲んでみました。野口さんがくそ暑い宇宙でがんばっている中、自分も負けているわけにはいきません。 ということで、イチロー選手も絶賛?のユンケルシリーズに手を出してみることにしました。選んだのは一番スタンダードだと思われるユンケル黄帝液。味は薬品ぽく、非常に効き目があったようなきがします。実際飲んでから少しするとかすんでいた目がみえるようになってきました。 使いすぎるとだんだん効力が弱くなった気がしてきて、より強いシリーズに手をださせようという戦略なのでしょうが、それにはまりたくないので、使うのは控えめにしたいと思います。それにしてもよく効くなぁ。 August 05, 2005MacOSXでPPPoEマルチセッション (ルータ不要)
[Computer]
MacOSXで光ファイバーやADSLでプロードバンドルータなどをかまさずに直接インターネットに接続されている方はどれくらいいるのでしょうか?僕もその一人です。 今回はそのMacOSXから複数のISP(インターネットプロバイダ)に同時にリンクを張る、いわゆるPPPoEマルチセッションの方法を試してみました。 結果からいうとできました。MacOSX自体、FreeBSDなところが結構あるので、その方法に従ってやっていけばうまくいきます。今回は例としてISPとフレッツ・スクウェアの例で試してみたいと思います。
方法(自己責任でお願いします)は続きをどうぞ。 続きを読む "MacOSXでPPPoEマルチセッション (ルータ不要)"August 09, 2005STS-114 無事帰還!!スペースシャトル ディスカバリーが無事帰還しました。成功してくれて嬉しい限りです。
今日は有楽町のJAXA iに張っていたのですが、JAXA iが開いている20時までの2回の着陸機会がNo Goになってしまったので、結局自宅に帰ってきて見ることになりました。JAXAのおねーさんの話によるとあともう1日分は食料や燃料があるとのことでしたが、結局本日3度目の着陸機会で降ろすことになりました。 着陸して停止した後、クルー全員の名前が呼ばれるあたりが感動的でした。本当に無事でなによりです。 August 12, 2005衝撃画像このあいだ無事に地球に帰還したスペースシャトル ディスカバリーですが、24時間の延期に加え、2回の着陸延期を経てようやくエドワーズ空軍基地に着陸しました。聞くところによるとできるかぎり着陸を延期して、なんとかしてケネディ宇宙センターのほうに降ろしたかったという話もあります。理由はこの衝撃画像をみれば理解できるかと。
スペースシャトルのねぐらはケネディ宇宙センターですから、降りてしまったエドワーズ空軍基地から何らかの方法でケネディ宇宙センターに運ばなければなりません。ということでジャンボジェット(747の短胴機)にくっつけて輸送します、って豪快すぎる。Airbusで航空機の胴体等の輸送に使っているベルーガよりも大胆ですね。 August 19, 2005CppTest
[Computer]
ライブラリを拡張する都合があってC++を書いています。そろそろコードのテストをしなければならなくなったので、CppTestというテストツールを使ってみることにしました。 C++のテストツールというとCppUnitというのが有名なよう(Cygwinのportにもあった)ですが、CppTestの方がシンプルそうだったので、こちらを使ってみることにしました。結局のところテストツールなのであまりかわらないと思いますが。 CppTestの導入ですが、ダウンロードしてコンパイル、インストールします。使い方については、他のテストツールとほとんど同じでテストをまとめるTestSuiteを作ってそれにテストを加えていくという方式をとります。テスト結果の出力はコンソール、HTMLから選べます。 最後にチュートリアル(英語)の要旨を日本語になおしておきます(続きをどうぞ)。 続きを読む "CppTest"August 22, 2005August 25, 2005August 30, 2005継承とコピーコンストラクタ
[Computer]
C++の話です。C++には通常のコンストラクタのほかに、コピーコンストラクタというコピーをつくるためのコンストラクタがあります。 class SomeClass{
public: SomeClass(const SomeClass &some){/* コピー処理ほげ */;} }; SomeClass some1(); 継承が絡んでくるとどうでしょうか。 class BaseClass{
public: BaseClass(const BaseClass &base){} }; class SubClass : public BaseClass{ public: SubClass(const SubClass &sub) : BaseClass(sub){} }; BaseClass base1(); BaseClass base2(base1); // 当然OK 例の最後が気になります。文法上は勿論正しいことなのですが、使い勝手としてはbase3がsub1のコピーとして振舞ってくれることを期待したくなることもあります。例えば数値計算をするときに主役として登場する行列には、スーパークラスの行列に対して、転置行列や部分行列といったサブクラスが存在することになりますが、コピーコンストラクタで行列(転置行列)とやったときに転置行列のコピーが返って来て欲しいと思いませんか?むしろ返ってこないと、いちいちコピーに転置行列(転置行列)とか書かなければならなくなって、わけのわからないことになってしまうと思います。 解決方法を考えてみました。続きをどうぞ。 続きを読む "継承とコピーコンストラクタ" |
かれんだ~
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