カメラモジュール基板 Rev.B

sparkfunの1.3M PixelのカメラモジュールTCM8240MDを使った基板ですが、搭載されているCPLD(Altera MAX2)とマイコン(SiliconLaboratories C8051F342)のファームがほぼ完成に近づき、動作まで後一歩のところまでこぎつけることができました。
以前の記事でそのCPLD用ファームであるVHDLコードの紹介をしましたが、公開した時点ではかなりバグまみれであることが発覚していますので、あらためてここで『かなり動きそう(>_<)』という状態だということをお知らせしておこうと思います。言い訳になりますが、上記以前の記事では『ある程度動きそうな気がする(笑)』だったので、ご勘弁ください。

ファームが動きそうになっていく過程でVHDLコード内にあるモジュール、例えばSDRAMコントローラなどの効率化を色々と図っていました。例えばSDRAMコントローラですと、バーストアクセスや状態遷移の効率化を行っていました。
この効率化を終えた段階で論理合成を行ってみると、どうやらCPLDは70MHz超で動くようです。現在CPLDに供給しているクロックはマイコンのシステムクロック 48MHzなので、もう少し高いクロックを入力できたらいいな、と思うようになりました。

そこで表題にもあるとおり、基板の設計をしなおしました。いつもどおり、Eagleの回路図レイアウトを公開します。

Image_logger_revB.png
大きさは変わらず 1.4 inch (35.56mm) 角。

CPLDに水晶発信器を接続できるようにしました。この水晶ですが、2.5 x 2.0 mmのとても小さいものです。DigiKeyで買える中では最小のようでした。

20枚ほど基板は発注しましたので、余りそうです。部品をご自身で集めることができ、ノークレーム、ノーサポートで楽しんでみたいという奇特な方がいらっしゃるようでしたら、生基板の実費での配布など、対応を検討してみたいと思います。

※その後、画像取得ができました

January 21, 2009 23:19 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク

コメント

初めまして。
自分もTCM8240で画像撮影できないかとおもってて、spartan-3EとARM7TDMIクラスをバス接続でやろうかなと考えてます。

fenrirさんのカメラ基板は単一構成でよくできてるので自分は是非ほしいです。

自分としては、ARMの32ビットバスでFPGAとつなげてARMのSDカードインターフェースでqvgaクラスの動画なら何とか保存できないかとか考えてます。

Posted by: ippei : January 22, 2009 02:49 AM

>ippeiさん
以前TCM8240で検索したところ、ippeiさんのサイトを発見していました。それ以来、勝手ながら動向に注目しています(笑)。こちらこそよろしくお願いします。
基板をお役に立てていただけることなので、お送りしようと思います。この件は以後メールにて。
実は僕も動画を考えたことがありました。流行のH.264のエンコーダーが入手できれば凄い勢いで飛びついていたのでしょうが、見つからなく諦めたことを記憶しています。動画、是非期待しています!!

Posted by: fenrir : January 23, 2009 12:45 AM

お久しぶりです。
生基板の実費がいくらかというのが気になりますが・・・。
2枚ほど欲しいのですが、売って頂けませんか。
観賞用+実装用で(笑

無事表示画像が出たようでおめでとうございます。
そういう瞬間の嬉しさは癖になりますよね。(多分

Posted by: hajime : February 3, 2009 09:31 AM

>hajimeさん
ありがとうございます。基板の件は以後、メールにて。観賞用も必要ですよね(笑)。
画像がでたときのうれしさといったらハンパなかったです(笑)

Posted by: fenrir : February 3, 2009 10:26 PM

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