Tracにガントチャートプラグインを導入

某所で新プロジェクトの立ち上げをした都合、Wikiやリポジトリビューワを統合した包括的コミュニケーションツールとでも呼べばよいのでしょうか、Tracを導入しました。その際にガントチャート、いわゆる線表を生成してくれるTracGanttCalendarプラグイン(オリジナルはこちらのようですが、リンク切れのため紹介ページへリンクしています)をいれてみることにしました。この記事は四苦八苦しながらプラグインを導入した顛末です。

導入したTracは日本語化されたTrac-0.11.1.ja2です。展開してsetup.py build、steup.py installし、trac-adminで初期設定をすると特にトラブルもなくトップページが表示されるようになりました。しかしながら、そこにさらにTracGanttCalendarをダウンロード、同じようにsteup.py build、setup.py installし、trac.iniを編集してプラグインを有効したところ、エラーを吐くようになりました。

TypeError: decoding unicode is not supported

TracGanttCalendarプラグインにあるunicodeがどうやら悪さをしているようです。エラーコードの上にはどこでエラーが発生したかスタックトレースが表示されていたので、それを頼りにソースコードを修正してみることにしました。

結果からいうと、TracGanttCalendarプラグインが想定していたTracのバージョンが古く、HTMLのレンダラがgenshiに変更になったことによる問題であったようです。修正用のパッチganttcalendar-0.0.1.patchを作ってみました。パッチを適用後は正常に動作をしているようです。

November 18, 2008 00:38 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | この記事をdelicious.comでブックマーク

コメント

TracGantCalendarプラグインの作者です。
プラグインをご利用頂きありがとうございます。恐らくbranches/0.10を利用したのだと思いますが、trunkは0.11対応になっていますのでよろしければそちらで試してみて頂けますか?

Posted by: tidus : December 24, 2008 11:55 PM

>tidusさん
すばらしいプラグインをありがとうございます。
おっしゃるとおりbranches/0.10を利用していたようです。trunkで試してみますね。

Posted by: fenrir : December 26, 2008 09:05 AM

コメントする