Super Sylphide 進捗状況(6) -- ケーブルのスマート化
オートパイロットシステム Super Sylphideですが、最近模型飛行機に搭載して実機運用するようになりました。実機運用といっても残念ながら機能がフル完成したわけではなく、現在のところ飛行履歴をとる為のデータロガーとして活躍しています。
実機での運用を行ってみると、色々なところに気づかされます。模型飛行機の胴体は細いものが多いので、搭載に結構時間をとれてしまうことがありました。特にケーブルが外部にでている場合、サーボやスピコンといった他の配線と干渉することがあり、できるだけケーブルは外部に露出させない方がよいことがわかりました。
そこでセンサやGPSが載った基板のコネクタの配置を見直し、ケーブルが外に露出しないような新モデルをこさえました。
左が旧、右が新。新モデルでは配線が出ていません。
これからも実機運用で発生するであろう、色々な問題点をフィードバックして改良に勤めていこうと思います。
※その後、ゲージ圧センサの較正をしました。
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