October 20, 2006

小亀基板

以前紹介したDSP基板の上に載せる基板を作っています。DSP基板自体、部品調達がようやく最近になって完了したところで、ぜんぜん進んでいないのですが、設計は設計ががしがし進めたほうがどうやら効率はよいようなので、設計できる部分は全部設計してみました。

interface_brd_top.jpginterface_brd_bottom.jpg

例によって基板の画像。小亀部分。USBとSDが載っています。これをSilicon LaboratoriesのC8051F340(リンク先はPDF)でドライブする予定です。Timpyのちあきさんからナイスなものをいただいたので、ファームづくりはさっくり進みそうです。

sensor_T_brd_top.jpg
sensor_T_brd_bottom.jpg

またまた基板画像。小亀の小亀部分。小々亀とでもいうのでしょうか? おなじみGPSモジュールと加速度計、ジャイロが載っています。今回GPSは生データが10Hzで取れるu-blox LEA-4Tを採用しました。センサ類は以前の『IMU with GPS』の記事で書いたのと同じものです。生データが使えるということで、そのうちDSPでタイトカップリングを解こうと考えています。

17:45 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: https://fenrir.naruoka.org/mt/mt-tb.cgi/524
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?
(次回以降コメント入力が楽になります)
  • 匿名でのコメントは受け付けておりません。
  • 名前(ハンドル名可)とメールアドレスは必ず入力してください。
  • メールアドレスを表示されたくないときはURLも必ず記入してください。
  • コメント欄でHTMLタグは使用できません。
  • コメント本文に日本語(全角文字)がある程度多く含まれている必要があります。
  • コメント欄内のURLと思われる文字列は自動的にリンクに変換されます。