USB-ADC DLL化
USB接続できるAD変換機USB-ADCですが、デモをするときにAD変換結果をリアルタイムでグラフに表示できれば何をしているのかわかりやすいと思い、色々と考えてみました。前の記事に『リアルタイム gnuplot』なんてタイトルの記事を書いたのはそのためなのですが、やはりgnuplotで100Hzでリアルタイムでグラフを流すにはちょっと重いようです。そこで今回は様々な計測機器をビジュアル化するためのソフト、LabViewに繋いで見ることにしました。
LabViewはDLLをインポートすることによって、独自に拡張機能を付け足すことができます。そこでUSB-ADCのドライバの一部をDLL化し、LabViewで読み込むようにしました。結果はこうなりました。
DLLのソースですがこのあたりに散らかっています。テストに用いたLabViewのviファイルはこのあたりにあります。
※その後、EZ-USB(2131SC)が入手困難になったため、USB-ADC2を開発しました。
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