USB-ADC 組み立て完了

USB with ADCですが、Olimexより基板が届き、組み立て、Firmwareの開発に着手しました。昨日の記事にあるようにWIndowsで認識しないというトラブルが発生し一時はどうなるかと思いましたが、それを突破してしまえば、本当にEZに開発が進みそうです。

USB-ADC.jpg
部品取り付け完了。

現在はLED点滅→タイマー割り込みのあたりまで行きました。そろそろADCをコントロールできそうです。

それにしても今回はアナログ部分にお金をかけています。SanyoのOS-CONを使ってみたり、フィルムコンを使ってみたり、金属抵抗を使ってみたりと。精密抵抗は予算の関係で踏みとどまりましたが、精密抵抗を使うレベルだとマイクロストリップでインピーダンス整合もすべきだと思います。
アナログでSMD(表面実装部品)使うとお金がかかりました(特にOS-CONの1個100円は強烈)。次回以降はアナログ部分はラジアル部品で組むようにしたいと思います。

※その後、AD変換データがパソコンで読めるようになりました。

October 16, 2005 23:51 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク

コメント

コメントする