March 09, 2013Super Sylphide 進捗状況(60) -- TinyFeather USB BridgeオートパイロットシステムTinyFeatherですが、前回の進捗記事で取り扱ったデータの流れに加えて、USBシリアルを他のUART機器に送受信直接つなげるというデバック機能『USB Bridge』のデータの流れがあります。設定ファイルを書き込んだSDカードを挿入した状態で起動することで、このデバック機能が有効になります。現在のところGPSとXBeeにつながるようになっています。流れ図で書くと以下のとおりです。
いずれの場合もdata_matrixは経由せずに、別のコード(kernel内)が中継をしています。 このUSB Bridge機能があると、GPSやXBeeの単体テストが大変しやすくなります。特に以下2つの点が使い勝手として大変良くなります。 将来的にはUSB Bridge機能を拡張して、TinyFeatherにシェルコンソールを用意しようと考えています。そうするとPCとTinyFeatherの協調動作がしやすくなるのではと考えています。 ※シェルを作るどころか、mrubyが動作するようになりました。 コメント
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