電子工作関連機器の状況
4月から生活環境が一新されたこともあって、電子工作をどのように続けていくか思案してきました。その一環として、関連機器を少しずつですが、自前で揃えることにしました。せっかくなので、現状を紹介したいと思います。
直流電源を持っています。菊水のPAK20-18Aです。
その型番が示すとおり、20Vまで18A流すことができます。バッテリ充電器の給電や、ラジコン用の小さなブラシレスモータを試験するのに活躍しています。また多くの電源でそうであるように過電流保護で定電流(CC)モードに切り替わるので、基板の設計や補修にミスがあっても被害を最小限で食い止めることができるので、大変重宝しています。
あとはオシロを最近手に入れました。横河のDL7440を使っています。
アナログ帯域は500MHzで、4ch見れます。いつかDDRをいじりたいと思って、帯域を第一に選びました。本当は使い慣れた岩通またはLeCroyがよかったのですが、もろもろの事情により横河製です。1つ残念な点として、現行品には標準で付属するロジックアナライザ機能が、僕が所有しているものについていないことを除いては、満足しています。高性能なデジタルオシロとしてはちょっと年代ものですが、USBでつながるのもうれしいです。
他にそろえるとしたら、ネットワークナライザとかですかね。アンテナの世界も大変興味深いです。
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