December 20, 2005計測器2号機計測器1号機に続いて、よりよいセンサを搭載した2号機を作成しました。といっても現在は角速度のみを知りたいというあるアプリケーションに特化されているため、ジャイロしか搭載していません。ジャイロはシリコンセンシング(住友精密)のCRS03を使っています。
実験器具を一度作ってみるといろいろなことがわかるのですが、やはり実験中は不測の事態がよくおきるな、ということです。ケーブルの断線にはじまり、ネジ穴が効かなくなったりと、散々でした。こんな中でケーブルをUSB1本に統一したり、機器をできるだけ外部に露出しないようにしたりといった工夫が生まれました。1号機と比べてみると自分のノウハウが少しあがったような気がして嬉しいがぎりです。 コメント
こんにちは。 うちもCRS03はもっているんですけど、 なんか、ノイズ処理とか加速度計との組み合わせで こんにちは、miwさん。 はじめまして 私も同じジャイロを限られた予算で買いましたがノイズが多いのでがっかりでした。あとで調べてみると司ジャイロHS-EG3、つまり松下のEWTS82が温度補整すると特性は良くノイズがずっと少ないと思います。なにしろ値段が全然違いますので次はこれにしようと思っています。 Posted by: masami : January 3, 2006 07:14 PMこんにちは、masamiさん。 司が温度補償するとよい成績がでるのは知りませんでした。貴重な情報ありがとうございます。以前小型人工衛星のおまけプロジェクトに噛んでいた頃に司を使ったことがあるのですが、そのときは値段の割にいまいちだな、と感じてました。 コメントする
|
スポンサード リンク
|