多重帰還型LPF
センサのアナログな出力をADC(Analog Degital Converter)で数値化する必要があるのですが、その際にはアンチエイリアシングという操作をしないといけないようです。これはサンプリング周波数の半分の周波数(ナイキスト周波数)以上の信号成分があると望ましくないノイズが発生するのを防ぐのが目的で、ローパスフィルター(LPF)によってこの目的は達成できます。
LPFにはいくつか種類があるのですが、今回は特性がよいとされる多重帰還型のLPFを4次バタワース特性、カットオフ周波数100Hz、秋月と千石で調達できる部品で作ってみることにしました。Excelとシミュレータ(WinSpice)を使用しました。
以下が設計した結果です。
コメント
こんにちには、ノンノさん。Googleで検索してみると、色々でてくると思いますよ。
Posted by: fenrir : June 14, 2005 02:41 PMコメントする
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初めまして、ノンノと申します、フィルターについて教えて下さい。
Posted by: ノンノ : June 13, 2005 10:20 PM