August 08, 2014SPI/I2Cを利用したUART 4ch拡張基板シリアル通信をたくさんしたいという欲求があるのですが、残念ながらマイコン等に内蔵されているUARTのチャンネル数が少ないといった場合がありました。この問題を解消するために調査をしたところ、SPIまたはI2Cを1ch割れあてられるだけで、UARTが4chも取れるMaxim MAX14830という半導体を発見しました。せっかくなので使いやすい形にした基板をおこしてみることにしました。 こんな感じの基板です。片側がSPI/I2Cで、もう片側の4つのコネクタから、コネクタあたりUART(TX, RX, -CTS, -RTS, GPIO, 電源等)が取れます。 半導体を1つ載せただけの基板なので大した特徴はないですが、1.2 x 1 inch (約 30 x 25 mm)とコンパクトにまとめてみました。熱収縮チューブにいれて、配線途中に設置することもできるかと思います。コネクタはJST NSHコネクタを使うことにしました。ロック付なので外れにくいと思います。SPIとI2Cの切り替えは半田ジャンパ(J1)でできるようにしてあります。 設計データとして、Eagleの回路図とアートワークを公開します。elecrowのデザインルールに沿っています。 ※その後、実装してみました。 August 17, 2014Super Sylphide 進捗状況(78) -- あらちょっとすごいロガー (NinjaScan Slim2)現在公開中の『もうちょっとすごいロガー(NinjaScan Slim)』を改良した『あらちょっとすごいロガー(NinjaScan Slim2)』を企画してみました。基板のアートワークまで終了しました。 基板のアートワークを例によって貼っておきます。 あらちょっとすごいロガーでは、もうちょっとすごいロガーから下記の変更を行う予定です。
あらちょっとすごいロガー試作をするべく、部品集めをはじめました。すごいロガーもシリーズ化していきました。細かい改良を少しずつ進めるのが楽しいです。 ※次の進捗として、あらちょっとすごいロガーを実装してみました。 August 24, 2014UARTフエール こと シリワレール 実装完了先日、4chのUARTをI2CまたはSPI経由で増やすことができる基板について記事を書きましたが、基板や部品が揃い実装してみました。小さいです。 現在は写真のようにRaspberry Piに接続して動作確認をしようと考えています。Raspberry Pi、治具としてとっても便利です。 なお基板の名前は『UARTフエール』(@ienaga045さん命名)になりました。『シリワレール』(@cronos_svさん命名)と呼んでいただいても問題ありません(笑)。 ※その後、Raspberry Piで認識させることができました。 |
かれんだ~
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