pogopin(ポゴピン)ケーブル
いろいろと作ってはいるのですが、なかなか記事の投稿ができていなくてすいません。軽めの話題を投稿してみます。マイコンのファームウェアの書き込みをする際、コネクタを抜き差しするのが結構面倒だということに気づきました。そこでpogopinというものを使って、書き込み用のケーブルを作ってみました。
pogopinは導通を保ちつつ、先端がバネで伸縮するようになっています。さらに、先端が円錐の形状なので、穴に押し当てると安定します。本来コネクタを設けるはずであった部分のスルホールにコネクタを設けないで、このpogopinケーブルを押し当てることで、ファームウェアの書き換えが手早くできます。
pogopinはP50-E2という型番で、Aliexpressから調達しました。他にもいろいろなサイズがあるようです。秋月の0.3mm厚基板にpogopinやフックアップワイヤを半田付けして固定しています。このあと、熱収縮チューブで補強し使っていますが、今のところ故障はありません。
コメント
コメントする
- 匿名でのコメントは受け付けておりません。
- お名前(ハンドル名可)とメールアドレスは必ず入力してください。
- メールアドレスを表示されたくないときはURLも必ず記入してください。
- コメント欄でHTMLタグは使用できません。
- コメント本文に日本語(全角文字)がある程度多く含まれている必要があります。
- コメント欄内のURLと思われる文字列は自動的にリンクに変換されます。
- 投稿ボタンを押してエラーがでなければ、投稿は成功しています。反映されるまでには少し時間がかかります。