eclipse egitでgithub clone元fetch
githubで公開されているコードをcloneして、追加的な実装をしているのですが、clone元が更新された場合、それをどうやってclone後の自分のリポジトリに反映すればよいのか、試行錯誤をしていました。自分用備忘録として、eclipseのgitプラグインであるegitでのお作法を記録に残しておこうと思います。
作業としては、普段リモートトラッキングしている自分のリモートリポジトリからのfetchではなく、clone元からのfetchをするのが肝です。普段のfetchであれば『アップストリームからフェッチ』を選択するだけなのですが、元と違うということで、egitの操作が複雑になります。以下、スクリーンショットと共に操作を示します。
まず[チーム]-[リモート]-[次から取り出し]をします。
続けて現れるダイアログで[カスタムURI]を選択し、そこにclone元のURLを入れます。
そして次のダイアログではbranch名を適切なものを選択してAdd Specします。下のスクリーンショットではAdd Spec後の状態です。
完了を押すと、無事clone後にあった変更を抽出することができました。以下のようなダイアログが表示されて、その様子を確認できます。
以上の操作後は、fetchしたbranchを基準にrebaseするなりmergeするなりで、clone元の更新に追いつくことになります。この作業は普段使っているリモートのリポジトリが、ローカルのリポジトリよりも新しい場合の操作と同じですので割愛します。
※egitでのgithubパスワード再設定方法の記事もあります。
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