December 24, 2011Super Sylphide 進捗状況(46) -- TinyFeatherの誘導制御スケルトン無人航空機(UAV)用オートパイロットシステム TinyFeatherですが、ようやく足回りが終わり、楽しい匂いがするところにやってきました。誘導制御です。ちなみに僕は天邪鬼で、足回りである航法の方が面白かったりします。 誘導制御則を実装するにあたって、その骨組み、スケルトンを作ってみました。 図を説明すると、1つのループが一定時間間隔で繰り返されることで誘導制御を構成しています。中央の円がそのループで、順を追って説明すると
となっています。加えて、地上局からWay Point (WP)の変更など飛び方の指令が非同期的に送られてくる可能性があるので、それを処理できるよう、図の下に示すアップリンク通知ブロックがあります。 コードはguidance_control_skeleton.cppにあります。航法情報として得られるものはヘッダ guidance_control.h に書いてあります。TinyFeatherとこのコードを使って、皆さん独自の制御則を作ってみることが可能なようにしていきたいです。 ※Tiny Feather用ADSがようやく完成しました。 ※※その後、C/C++のコードを書かなくても誘導制御系が組めるようになりそうです。 コメント
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