January 22, 2006フィルムカメラが消えていく…ニコンのフィルムカメラからの半撤退、コニカミノルタのカメラ事業撤退など、最近のフィルムカメラ事情を取り巻く環境はさらに厳しいものとなってきています。『さらに』というのはPentaxがLXを作らなくなった時点でフィルムカメラの終焉を感じてしまったからなのですが。LXの生産中止ときは本当に驚いて最終ロット品を貯金全部叩いて買ったぐらいです。 これら一連のフィルムカメラの消失は、なんといってもデジタルカメラの台頭によるものであることは間違いないと思います。さらにいえば、カメラそのももの役割が変わってきたような気がします。 ここで僕がフィルムカメラ、さらにはオートフォーカスもついていない中判のごついカメラを使っている理由を再考したいと思います。僕はメモを取りたくて写真を撮っているわけではないし、もしかしたらデジカメで取れるような画像メモとしての写真だけでなく、フィルムカメラで撮ることができる写真自体も撮りたいと思っているわけではないのかもしれません。 カメラを持っている方はカメラ変革期の今こそ、自身のカメラとどのように付き合っていくべきかを考えてみてはいかがでしょうか。 コメント
>写真を撮るという口実のもと、同じ場所に少しでも長居ができればいいのかもしれません。 何を釣ろうというわけでもなくボートでプカプカ漂いながら uchuさん、どうも。 ども、mixiではぶしつけにリンクさせていただいてます。 kenaさん、こんにちは。 コメントする
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