August 05, 2004A/D変換チップ
本日、Analog DevicesよりA/D変換チップのAD7708のサンプルが届きました。このAD7708は、ΔΣ(デルタ・シグマ)タイプの16bitA/D変換チップで8chを接続することが可能です。非常に高性能です。 A/D変換ですが、このチップで200Hz程度で計測を行い、デジタルフィルタをかけて50Hz程度でデータを出力させる予定です。また、A/D変換チップにいれるまえにアンチエイリアシングを行う必要があり、それは4次のButterworthフィルタをかけようかと思っています。フィルタの設計などを勉強したいと思っているのですが、現在院試勉強中…。 ところで、このチップは無料で入手しました。多くの半導体メーカーではサンプルという形で、数量限定で無償提供をしてくれます。今回は量産という類のものではないので、サンプルを利用することにしました。びっくりしたのが、なぜかInvoice(請求書)がついてきたこと。なんと普通に買うと1個500円くらいのものだったようで、思わずサイトに確認しにいきましたが、『Sample is free』と書いてあるので、大丈夫…なハズ。 コメント
アナデバのサンプルもタダなんですねぇ アンチエリアシングフィルターは
おそらくOPアンプを使って組みます。今日ちらっとフィルタ回路あたりを見たんですが、Chebyshev型もいいですね。 あとMAXIMですが、LPFのチップを出していたりしますね。http://www.maxim-ic.com/Filters.cfm Posted by: fenrir : August 6, 2004 08:54 PMコメントする
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