Eagle経由、Olimexへ

院試あけに基板をつくることになりそうです。ということで、基板用のCAD(図面を書くソフト)と、基板の試作に応じてくれる業者を探しました。

結果は…

まずCADについて。有償なものならいくらでもよさそうのがあるのですが、ソフトにはとことんお金をかけたくない主義なので、フリーでよいのがないか探しました。結果、2つほど使えそうなのを見つけました。

1つはEagleというドイツ生まれのソフトで、無料で使うことができながら自動配線までできるすばらしいソフトです。無料で使うには、基板のサイズと表裏2層のみという制限があるのですが、今回は無料版で十分やりたいことができそうです(完全版でも$399と安め)。部品のライブラリもたくさんついてくるので、すぐ使用できます。
使用手順は簡単で、まず回路図を書き、次に基板のレイアウトを設定という手順です。回路図と基板の図面が同じソフトで扱うことができるので、ネットリスト(どの端子とどの端子がつながっているかをあらわすファイル)を途中生成することなく、回路図ができたらスムーズに基板レイアウトに移行できるようです。Windows用とLinux用があり、GUIはQtを使用しているので、両者でのインターフェイスは統一されているようです。

もう1つは*nix用のソフトでgEDAというソフトです。こちらはGPLライセンスで無料です。Windowsで使用する必要があったので、今回は見合わせましたが、なかなかできはよさそうです。(Windows版もあることにはあるのですが、I18Nが完全ではないようで、文字化けがはげしく起こりました。Windowsでどうしても使いたい場合はcolinux経由でがんばるのがいいかと思います。)

ということで、Eagleを使うことにしました。

次に基板を発注する業者なのですが、ブルガリアにあるOlimexというところが破格で1万円程度で試作ができるようです。この値段は本当に破格で、国内で試作を頼むとやすいところでも最低3万くらいはとられますから。(国内がよければ、調べた限りではP板.comが安いようです。)
で、このOlimexを使うともうひとついいことがありまして、Eagleのデータをそのまま入稿データとして受け付けてくれるようです。いちいちガーバファイルという標準のファイルに書き出す必要がないので、スムーズなやりとりが期待できそうです。

国内でもEagleとOlimexを使っている方はたくさんいるようでGoogleで検索をかけると山ほど参考になるページがでてきます。その中でも以下のページには非常に親切な解説がされています。


これらを読んでみるとわかるのですが、Olimexには特別なルール、たとえばシルク印刷(基板に書いてある白い文字)の幅やドリルサイズの指定などが標準とは違うらしいので、はじめる前にOlimexの注意書きをよく読んでからのほうがよさそうです。

もしOlimex体験談がありましたら、是非教えてください。よろしくお願いしますm(_ _)m

July 31, 2004 21:46 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | この記事をdelicious.comでブックマーク

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Posted by: Iris : July 14, 2006 04:26 PM

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