June 08, 2011

Super Sylphide 進捗状況(41) -- Tiny FeatherのCPLDの中身

無人航空機(UAV)用のオートパイロットシステムSuper Sylphideの小型改良版Tiny Featherですが、処理を一手に引き受けているDSPを補助したり、機能を拡張するためにAltera MAXII CPLDを搭載しています。ようやくその中身がまともな状態になってきたので、中身を公開しようと思います。

最上位階層をRTLビューワで見ると、とても綺麗です。

tf_cpld_top.png

機能は以下に列挙するとおりです。

  • 8chのラジコン受信機信号読み取り、内部レジスタに書き出し
  • 8chのスピコン、サーボ用信号を内部レジスタの値に対応して生成
  • ch8を使って自動および手動(受信機入力をそのままスルー出力)を切り替え
  • 内部レジスタを非同期メモリとしてDSPから読み書き可能(EMIFAバス利用)
  • 内部レジスタをSPIからアクセス可能
  • SPIを内部レジスタ、およびFlashROM、ADCに繫ぎ変え可能(さらにUFMも)
  • i2cマルチプレクス
  • GPS 1ppsに同期したADCへの変換開始指令生成
  • DSPを含めたシステム全体のPower on Resetを制御
  • 内部の大半は俺様仕様の同期バスで接続

かなり詰め込みました。最大1270LEのうち、1016LE(80%)を使いました。また特にチューニングすることなく、fmaxは74MHzが出ており、満足しています。そのうち、個別のモジュールについても記事を書きたいと思います。

※その後、Super Sylphideに関連した成果をまとめてみました。

※※ 2011/9/30追記: 随時最新情報に更新します。現在1154LE、91%です。UFMを加えました。

23:00 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | この記事をdel.icio.usでブックマーク | トラックバック
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