March 15, 2011AR.Drone BLCとのI/Fで悩むAR.Droneをプロポで完全手動操縦したいと考え、前回のintercepttyの記事をはじめとして色々と解析を行っているところですが、中央のメイン基板から指令を受け各モータを制御しているBLC(BrushLess Controller)基板に関して、その物理的接続をどうすればよいか悩んでいます。 そこで以下の図ような接続方法を考えてみました。 4つのBLC基板をマルチプレクスするのと、半二十通信を実現するため、CPLDを導入してロジックを組んであります。またBLC側のマイコンATmgea8aが5V I/Oなので、指令を出すマイコンが3V I/Oであることを想定して、入力5VトレラントのCPLDXilinx XC9536XLを使っています。同時に送信側では、Hレベルが5Vとなるよう、open-drain出力にしてあります。 これでうまく動けばいいのですが、なかなか苦戦しています。なお使ったCPLD XC9536XLは100円ちょっとで買えます。標準ロジックを複数買うよりも断然お得なので、今後も機会があったら積極的に使っていきたいと思います。 ※(2011/3/17追記)上の回路を実装して試してみましたが、XC9536XLの出力ドライバの能力があまり高くなく、1つのピンではATmega8aに対するシンク電流を十分に確保できないようです。(参考: XC9500XLのシンク能力) 複数ピンを使って試してみています。 ※※(2011/3/27追記)3本束ねたら動きました。 コメント
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