November 02, 2006Thinkpad Access Connectionsにやられる[Computer]
Dual Coreの登場にあわせてノートパソコンを新装してから、かれこれ数ヶ月が経とうとしています。購入したのはCore Duoを搭載したThinkpad X60s(最新のX60sはCore 2 Duo搭載バージョンが最近でたみたいですね)なのですが、これには最近のノートパソコンの例に漏れず無線LANが内蔵されており、その設定を使う場所に応じて切り替えるためのLenovo謹製のツールAccess Connectionsというソフトウェアが導入されています。今回の記事はそのソフトのインストールにまつわる愚痴です。 このAccess Connectionsというソフトはパソコンを起動するだけで勝手に無線LANのアクセスポイント先やブラウザのプロキシ、通常使うプリンタ等を変更してくれるので便利に使っていたのですが、たまに切り替えがうまくいかないことがありました。特に固定IPとDHCPの切り替えがうまくいかず、手動で設定しなおすことが多かったです。 そういった不満があったのでソフトを最新のものにアップデートすればこの問題が解決されているのではないかと思い、これまたLenovo謹製のSystem Updateというアップデート用のツールを使って無線LANのドライバとAccess Connectionsを同時に更新して見ました。結果は… 無線LANがおかしくなりました。Access Connectionsを立ち上げるとAccess Connectionsから無線LANが認識されなくなり(Windowsからは認識されているので、Windowsの標準機能にある設定で変更すれば無線LANは使える)、さらには"Windows Wireless Connection Serviceが停止しています"という訳のわからないエラーが出たり固まったりします。 かれこれ格闘すること数時間。結論から言うと無線LANのドライバとAccess Connectionsを両方コントロールパネルの『プログラムの追加と削除』を使ってアンインストールし、無線LANドライバのインストール、再起動、Access Connecctionsのインストールを順に行うことによって回復しました。導入要因となったIPアドレスの切り替えはうまくいっているかはまだ検証中ですが、(ほぼ)自動インストールでインストールしたものがトラブルになるというのは非常に腹立たしいです。 コメント
自作だ!(笑 時間・お金∞ならいわれなくともそうしますよー 自分もやられました。 >nekoさん コメントする
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