October 08, 2006EagleでGNDとAGNDの結線基板作成ソフトEagleでかれこれ色々とモノを作ってきたわけですが、ここのところずっと悩まされている疑問があります。Webを徘徊したりして色々と情報をあさってみているものの解決に至っていません。 その疑問ですが、基板によってはデジタル回路とアナログ回路の両方を含むものがあり、この場合はデジタル回路側のグラウンドとアナログ回路側のグラウンドを別々に配置し、両者を1点接続するのがよい設計とされています。というわけでソフト上でもそれらをGND、AGNDというように別々の名前のネットで区別、配置した後に、両者が一点で接続できればよいなぁ、と考えてみているのですがうまくいきません。何かを犠牲にすれば目的は達成できるのですがいまいちなので、何かよいアイデアをお持ちの方、是非教えていただきたく思います。 今までの状況を整理してみます。続きをどうぞ。 試したことをまとめるとこのようになります。
どれも一長一短です。ジャンパで接続するというのは上の絵のような感じです。 コメント
うーん、難しいですね。僕ならGND、AGNDに分けてジャンパしますかね。 私の結論から言うと、回路図上でAGNDとGNDをジャンパーではなく結線(EAGLEのコマンドではNET)させています。 GNDと言う名前の平面をポリゴンで2枚作り、間をPCBエディタのWIREで結線すれば1点接続になります。 アナログVIAをディジタルGNDに接触させたくない…といった理由があるのなら、AGNDとDGNDを回路図上で0Ωで接続し、SMD抵抗を両者のポリゴン間に配置します。 Posted by: 酔漢 : October 9, 2006 02:55 PM>みなさん コメントする
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