Mother3
とうとう4/20に発売されたMother3、皆さんやっていますか?Motherシーリズは大好きなので、Mother3の開発が一旦中断されたとき以来、本当に待ちに待たされたという感じです。そんなわけで、ここ数日は寝る間も惜しんでプレーしています。現在プレー時間は10時間程度ですが、だいたいテイストは掴めてきたので、紹介記事を書いてみたいと思います。
まずストーリーですが、惜しみなく糸井重里ワールドが展開されています。現代のゲームにみられるような派手な演出はまったくなく、のほほんとした中に非日常的な事件がおきるという、昔のゲームの箱庭感がプンプン臭っています。ゲームをしていると知らないうちに引き込まれてしまっている、というわけです。
ストーリー全体だけでなく、言葉の使い方も非常に繊細で考えさせられるものがありますね。ちょっとネタバレしてしまいますが、『シアワセのはこ』とか。現代社会のブラックユーモアがあって面白いです。
グラフィックについては従前どおり、3次元を見下ろした感じの平面になっています。こういった現代のゲームから見れば非常にチープな感じも、箱庭的なストーリーを強調するのに一役買っていると思います。
音楽も楽しいですね。音楽に絡んだ話なのですが、新しいシステムとしてサウンドバトルというのが面白いですね。このシステムを簡単に説明すると、リズムにあわせてボタンを押すと、戦闘時のダメージが増えていくというシステムです。RPGなのにポンポンAボタンを叩いている、そのゲームは間違いなくMother3です。
待たされたのを十分に満足させる出来だと思います。結論をいってしまえば、皆さん是非やりましょう、ということです(笑)。
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