June 22, 2004

X Prize!!

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いゃー、すごいですねー、X Prize。1人で宇宙空間にいくところまでは成功したみたいです。写真はSpaceShipOne。

成功したチームはScaled Compositesというチーム。母艦のWhite Knightという飛行機にSpaceShipOneというロケット機をつけてミッション達成を目指しています。実はこのチーム、Microsoftの創始者の一人、Paul G. Allenが資金提供していたりします。

X Prizeとは何かといいますと…(以下X Prizeの公式サイトより邦訳、原文)。

ANSARI X PRISE(以下 X Prize)は、宇宙旅行産業の跳躍のために、世界中の起業家やロケットの専門家の間で賞金$10,000,000(約10億円)をかけて行われるコンペです。賞金は、次のことをはじめに達成したチームに与えられます。
  • 3人を載せて高度100kmにまで到達することのできる宇宙船を、私的に資金調達し、作成、打ち上げること
  • 無事地球に帰還すること
  • 同じ宇宙船で、2週間以内に繰り返し打ち上げを行うこと

X Prizeは今日の数十億ドルともいわれる航空輸送産業を創生するのに起爆剤となった、1905年から1935年にかけて行われた100以上もの賞金レースの軌跡を再現します。(詳しくはガイドラインをどうぞ)
私たちは宇宙というフロンティアを、直接的な方法で堪能することを30年以上も待ちつづけてきました。X Prize基金は宇宙旅行を可能にするために役立てられます。X Prizeを戦うためにつくられた宇宙船は乗客を載せられるようデザインされています。
1996年5月の開始以来、X Prize基金には7つの国から20以上のチームがコンペに登録しています。X Prizeは2005年1月1日を超えて私的な献金によって積み立てられ、勝者が確定したときに賞金を揃えられることを保証する保険政策によってサポートされています。余剰資金はX Prize基金によってコンペの実施のために必要な資金(審判や報道、イベント開催など)や教育目的のミッションの継続のために育てられています。
X Prizeは1927年のレイモンドによる$25,000の賞金を獲得した、『Spirit of St. Louis』号によるチャールズ・リンドバークによる大西洋横断飛行にはじまる、20世紀はじめの航空賞金を思い起こさせます。より小さく、より早く、よりよいアプローチを通して、リンドバークとその資金提供者は、小規模の専門家集団が、大規模で会社方式の集団を凌ぐパフォーマンスが得られることを見せつけました。
X Prizeの公的利益は以下のことを含んでいます。
  • 新たな世代の英雄の創生
  • 学生の活性化
  • 公的な注目や投資機関を新しいビジネスフロンティアに向けさせること
  • 起業家やロケット科学者への挑戦
  • X Prize用につくられた機体の他産業への活用
    • 宇宙旅行
    • 格安の衛星打ち上げ
    • 即日配達
    • 旅客の高速輸送

これで、また一歩宇宙旅行が近づいた気がします。自分としては300万くらいで宇宙旅行が可能になったらいってみたいですね。みなさんはどうでしょう?

13:56 fenrir が投稿 : 固定リンク | | このエントリーを含むはてなブックマーク | トラックバック
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コメント

「いしの雑記帳」のいしです。
私のblogにコメント頂き有難う御座いました。
さて、X-Prizeですが、このチームの母艦のWhite Knight見て
「バート・ルータン的なデザインだなあ」って思っていたら、設計者はルータンでした。飛行機設計者としては異端と思われるルータンですが、無補給世界一周のVOYAGERといい、奇天烈なデザインながらも結果は残すところはさすがだと思います。

Posted by: いし : June 30, 2004 10:40 PM
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