『あがり』と『がり』
どういういきさつだったかはよく覚えていないのですが、すし屋の話になって、『あがり』と『がり』の由来の話になりました。あがりというのは、すし屋さんで出てくるお茶のことで、がりとは寿司にトッピングされてくる甘酸っぱい生姜のことです。
予想は、『あがり』は双六の『あがり』と同じで何かを終わることと関係があるんじゃないか、『がり』は生姜をがりがりと食べる音からきているんじゃないか、といったところでした。
わからないことはすぐ調べたくなる性質なので、調べてみました。
なんと『がり』は正解で、生姜をがりがりと食べる様子から(goo辞典)。
そして、『あがり』は『あがり花』の略で、『あがり花』とは引き立てのお茶のことだそうです(goo辞典『あがり』の(11)、『あがり』解説)。
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